毎年恒例の○○!

みなさん、こんにちは!

早いもので、2021年になってから2ヶ月が過ぎようとしています。

新型コロナウイルスの感染拡大が再び起き、東京などの10都府県では緊急事態宣言の発令により、また生活しづらい日々がつづいています。
皆さまお身体はお変わりありませんでしょうか。

やりたい事を我慢したり、生活が変わったりと窮屈な思いをされているかと思いますが、感染数は減少傾向にありますし、もう少し皆さんでこの困難を乗り越えましょう!!

さて、今回のブログでは私の家族の毎年恒例行事について少しお話ししたいと思います。

私には2人の兄がいて、兄達も小学生の頃からカヌーをしていました 。

現在は引退していますが、兄達も日本トップクラスのカヌー選手でした。
また、私が中学生の頃までは父が地元カヌーチームの監督をしていました。

ちなみに、父はカヌー経験はなく、競技用カヌーに乗ることも出来ません!笑

でもカヌーの勉強をして、クラブチームの子供たちに指導をしてきてくれました。
こんな環境もあって、年末に漕ぎ納め、年始に漕ぎ始めを毎年欠かさず家族で行ってきました。

若かりし頃の大村3兄妹

基本的には漕ぎ納めは12/31に、漕ぎ始めは1/1に行います。

漕ぎ納めでは、1年を振り返りながらカヌーを漕いで、漕いだ後は普段練習をしている湖面に、そしてカヌーとパドルなど道具に感謝を伝えます。

漕ぎ始めでは、カヌーを水に浮かべて、カヌーに乗り込む前にお清めのお酒をカヌーとパドルにかけて、二礼二拍手一礼で挨拶をしてからカヌーに乗ります。

ある年には、その年の抱負をカヌーの上から叫んだりもしていました!(^_^.)

地元は自然豊かな山奥で人があまりいない練習場なので、こういったことが思いっきりできます!笑

このようにこれまで毎年地元で年越しをしてきましたが、今年はコロナウイルスの関係で地元に帰る事が出来ず、初めて1人での年越しとなりました。

家族と共に過ごせない年越しは寂しかったですが、今年の漕ぎ納め・漕ぎ始めは、一人で行いました!

2020年12月31日 漕ぎ納め
初めて雪国での年越しとなりました
2021年1月1日 漕ぎ始め
この日は天気になりました

例年行っている事ができなかったりと、戸惑うことが多い日々ですが、色んな状況にうまく対応し、目標への志や想いはぶれることなく、引き続き力強くカヌーを漕いでいきたいと思います!!