トークショー

みなさんこんにちは!

先日、山形新幹線の『おもひでとみらい』を語るトークショーというイベントに参加させていただきました。

地元山形での電車の思い出や、新幹線の今後の期待などお話しさせていただくものです。

トークショーでのゲストは、私と俳優の眞島秀和さん、住みます芸人のソラシド、本坊さん、水口さん!

眞島秀和さんは、最近だと居酒屋新幹線というドラマに出ていました(^^)

ソラシドのおふたりは、愛媛県から山形に移住し活動しています(^^)

私は山形県長井市出身のオリンピアンとして呼んでいただきました!

最初ゲストの打ち合わせ、緊張しすぎて眞島さんからサイン褒めていただいたのに、私、「はい」としか言えず…もっとあるだろ!っと自分にツッコミが入るところからのスタートでしたヽ( ̄д ̄;)ノ

こんな状態ですが、眞島さんもソラシドさん達も気さくに話しかけていただき、なんとか緊張は和らぎました!

壇上で水を飲もうと思い、持ったグラスは集中しないと手が震えていましたが
(・Д・)

本坊さんが、山形新幹線の電波がなくなる魔界が一部あるんですよ。その魔界に入った瞬間、パソコンを開いていた人たちがいっせいにパソコン閉めて、風景をぼーっと楽しむ時間になるのは、風情があるとおっしゃっていました。これは、確かに忙しい人もいい時間になるなぁとは思いました!

あと、眞島さんが山形新幹線が止まらない峠駅で売っている【峠の力もち】について話していて、わたしは食べたことなくて、食べてみたくて調べると米沢駅の駅前に売っていることがわかり買いに行きました!

売り切れで手に入れることできず…

次回帰った時は買いに行こう!!と心に決めた出来事でした!

しかし、とにかく楽しかったです!

時間があっという間に過ぎていきました!

自分だけが楽しかったかな?と不安になりましたが、お客さま達から「すごく楽しかった」とお声もいただき、ほっとしました♡

今回呼んでいただいたことに感謝します!ありがとうございました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

また、頑張るエネルギーチャージ!と言う感じでした(^_^)

関わってくださった関係者の方々、見に来てくれた方々、ゲストの方々、ありがとうございました!

【ご報告】競技活動について

皆さま、こんにちは。

7月6日に所属する城北信用金庫のホームページにおいて、現役を引退することを発表させていただきました。

美容師であった経歴や怪我については、メディアやブログ、講演会などでお話する機会はありました。今回はこれまでお話することがなかったことを書かせていただきます。

私は3歳から、ずっとスキーと一緒でした。
そして、競技者であるためには、お金が必要で…
1シーズンの遠征費が数百万、スキー用具、生活費、、。スキーを中心にした生活をするためには、同時にお金を稼ぐ必要がありました。

フリースタイルスキーを始めてから城北信用金庫に入庫するまでの6年間は、様々なアルバイトをかけもちしてお金を稼ぎ、遠征してスキーをする、自転車操業の状態でした。

次の遠征のお金はどうしよう、、ということが常に頭の中にありました。
両親に頼れば解決できたかもしれない…
でも成人してから、何百万円という相談はできない、、。

本当にお金がないタイミングで怪我をしてスキーができなくなった時は、悔しい気持ちはもちろんですが…
「もう、お金の心配しなくていいんだ」と安堵感があったのを覚えています。

思い返すと、怪我して安心するのは、普通の精神状態ではありませんねヽ( ̄д ̄;)ノ

アルバイトは、大変でしたが楽しい時間でした!
良い人生経験ができたと思っています。

そんな私の生活は、2016年に城北信用金庫に入庫し大きく変化しました。

お金の心配をせずにスキーを1番に考えることが できるようになったのです。
スキーが上手くなるため!世界で戦うため!どうしたらいいのか…
何が必要なのか…ただそれだけを考えることができるようになりました。

しかし…
入庫した後も怪我は続いて、少しづつ競技に対する恐怖心が芽生え、恐怖との戦いが始まりました。世界的にどんどん技の難易度が上がっていく、しかし、難易度を上げようとして怪我をする。この嫌な流れで、わたしは最後の3年間今までやりたくて練習してきた900(ナインハンドレット)という技を諦めました。900ができていた時もありましたが、競技人生最後の怪我は900でした…

900を入れればもっともっと上位にいける。でも、怪我はしたくない。

900を諦めるのは、戦いを放棄するような気持ちで、かなり複雑でした。
諦めることで自分の成長を諦めてしまったと思うこともありました。

 しかし、それは違いました。900をやらないと決めた後の3年間は、気持ちも体も、技術も全てにおいて成長することができました。
今は「お金」と「恐怖心」この2つを克服することがこの競技をする上で大切なことかもしれないと思っています。

そして、最後にアスリートとして一番大切だと思うことを書きたいと思います。

北京大会へのチャレンジの期間、恐怖心との戦いは変わらずありましたが、この3年間は「もう怪我はしないだろう」という根拠のない自信もありました。

この自信は、これまでの体作り、トレーニングの成果として手に入れたフィジカルがあったから持てたものだと思います。スキーの技術練習の質と量は年齢を重ねても上げることができました。

ナショナルチームでは最年長でしたが、常に「若者にはなんでも絶対に負けたくない」という気持ちを持っていましたし、
この気持ちもフィジカルトレーニング、スキーの競技練習の量から芽生えたものだと思います。

アスリートである以上、年齢や環境を言い訳にしてはいけない。
環境は作るもの。そして、歳を重ねて疲れて練習量を増やせないなら「フィジカルトレーニングで練習ができる体を作る」そして「誰よりも練習をする」「死ぬほど練習をする」これに尽きると思います。

スキーのことばかり考えてきた24年間でした。
この時間もこれで終わりになります。

未だに社会復帰できるか不安ですが…
不安に飛び込み、もっともっと成長できるよう、新しい環境を楽しんでいこうと思います!

競技は引退しますが、スキーヤーはおばぁちゃんになるまで辞めるつもりはありません!
これからも鈴木沙織をよろしくお願いします!

夏スキー

皆さま、こんにちは。
先週、久しぶりにカムイ御坂スキー場に行ってきました!

カムイ御坂スキー場とは…
山梨県笛吹市にあるハーフパイプの室内スキー場です!

今回は、3人のガールズスキーヤーが集まれました♡嬉しい♡

9:00から13:00はスキーをして、遅めのランチ♪
今まで、1人で来てる方が多かったので、何人かいるとやっぱり楽しいです!

今年初めての室内スキー場ということもあり、
なかなかうまく飛べませんでしたが、
2日目は、気持ち良く飛ぶことができました。

ランチは河口湖畔にあるお店でピザを食べて…
スキーが出来る、幸せな週末でした!

今回のように、女子スキーヤーが集まってスキーを楽しむように
スキーをやる女の子が増えることが、競技人口増加の近道だと思います!
でも…そこまで活動ができていないのが現状です…

まずは、SNS発信から始めたところです…
このブログもそのひとつではありますが、
城北アスリートグラブのInstagram(@jac_manager)や、
私の個人アカウントのInstagram(@sao0109ri
この2つでも積極的に更新しています!

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