選考結果

皆さん、こんにちは!
前回のブログで、3月に行われた海外派遣選手選考会の試合結果と、
その後、日本代表選考合宿に進んだことをお伝えしました。

そして、2週間の選考合宿を経て日本代表の4枠に残り、
正式に今年度の日本代表に選抜されました。

競技人生の集大成と位置づけていた昨年から、
再び現役を続行させていただくこととなり

そのなかで、今シーズンの1番の目標が
9月開催のアジア競技大会でのメダル獲得でした。

しかし、この選考合宿でアジア競技大会の代表権は
掴むことができませんでしたが、別の国際大会の
日本代表として世界と戦うチャンスを掴むことができました。
代表である自覚と責任を持ち、戦っていきたいと思います!

出場予定の海外レースは、5月のワールドカップ・8月の世界選手権です💪
大会までの時間はあっという間に過ぎてしまいます。
海外選手に負けないように、しっかり準備していきたいと思います!!

3月の海外派遣選手選考会レース ©️日本カヌー連盟さま

10年程前、自分に自信を持つことができず、
自分という人間がどう在ればいいのか、
どう周りと接すればいいのか、なんてことさえも分からなくなって
塞ぎ込んでしまった時がありました。

思い詰めていた時、母に話を聞いてもらうことがありました。
母はカヌーの知識はないので、カヌーの専門的な相談はしませんでしたが、
いつも私の悩みや話しを聞いてくれました。

そんな母から、その頃に貰った3冊の本があります。
その本のなかに書かれていた、“置かれた場所で咲きなさい”という言葉。

選考合宿先の香川県府中湖カヌー競技場に咲いていた桜

先月の日本代表選考合宿中に、写真の桜を見てふと思い出しました。
今の私の競技パフォーマンスは、過去の自分よりかなり劣っていて、
下手したら高校生の頃の自分にも負けるかもしれません。

でもとにかく今は、出来ることを
最大限にしていきたいという気持ちでいっぱいです。

今の全てを出せるように、パフォーマンスを戻していけるように、
後悔なくやれること全てをやり、引き続きがんばっていきます!!

シーズンイン

みなさん、こんにちは!
冬の長いトレーニング期間が終わり、シーズンが始まりました!

カヌースプリント競技では、毎年3月末に香川県の府中湖カヌー競技場にて、
その年の日本代表選手を決める選考会が行われます。
この試合がシーズン最初のレース!!シーズンの幕開けです!

今年は、3月23日~27日にかけて開催され、
私は500mと200mの2種目に出場しました。

結果は、500m5位・200m3位と自分の力を出すことが出来ませんでした。
ですが、日本代表選手選考の枠に入ることが出来たので
4月3日からの選考合宿に参加します!

今回は、この2週間の選考合宿で日本代表選手を選抜し、
派遣する大会を決めます。
最後までしっかりと、踏ん張っていきたいと思います。

私は、小学生からカヌー競技を始めました。
24年という長い競技人生を振り返ると、
前を見て自分が目指すゴールへ真っ直ぐに進んできたな…と思います。

そんな私ですが、2021年7月に開催された
4年に1度の試合へ出場することができず、
初めて今後の競技生活について、考え直した期間もありました。

そこから、もう一度競技と向き合い、新たな目標に向かって
活動ができる今がとても幸せで、感謝しかありません。

写真は古いものですが、、、
2018年にニュージーランドへ武者修行に行った際、
カウリの木を見に行った時のものです。
私にとって自然は癒しを与えてくれます!

自然からエネルギーをもらって、心にゆとりを持って引き続き頑張ります!

カウリの木にエアで抱きついています!笑
大好きなカヌーに乗り自然にパワーをもらいながら頑張ります!

Johoku Athletes Club

皆さん、こんにちは!

先日、Johoku Athletes Clubの仲間である、
フリースタイルスキー・ハーフパイプ競技の鈴木沙織ちゃんが
2度目の大舞台を勇敢に滑りました✨

皆さんはその勇姿を観られましたか?

7ヶ月前にはテコンドー競技の山田美諭ちゃんが、
大舞台での勇姿を魅せてくれましたね!

私も目指しているその場所に、同じ所属の仲間たちが出場し、
堂々と戦う姿は本当に刺激を受けました。

これまで全てを懸けて目指してきた舞台だからこそ、その瞬間、
それまでの日々の色んな感情が渦巻いていると思います。

2人はしっかり自分に打ち勝っていく姿を見せてくれました。

2人の勇姿を見れたこと、ワクワク感を持って楽しませてくれたことに、
ありがとうと言いたいです!!

そして、こうした大舞台に限らず、Johoku Athletes Clubの仲間たちから、
日々多くの刺激をもらっています。

会える機会は少ないですが、それぞれが活躍する姿や、
思うようにいかず葛藤しながらも前を向き努力する姿、
悩みながらも自分と向き合っている姿などを耳にして、私も負けてられない!
と、エネルギーをもらっています。

また、直接会った時には、異なる競技だからこその新たな発見や見方、
人それぞれの思考に学びを得ることもあります。

こんな素晴らしい環境、Johoku Athletes Clubの一員で居れて本当に有難いな、と改めて感じました。

沙織ちゃんが試合の後、「次は朱澄ちゃんの番だね!」と言ってくれました。

次こそ久良知美帆ちゃん、向江彩伽ちゃんと一緒に
結果を残していけるよう頑張ります!

2022年アスリートメンバー
2021年のアスリートメンバー
2019年
2017年 当時のマネージャーさんと